１３０人前後の方が受検をされたはずなので、今年も倍率が２倍を超え、県内でもっとも厳しい倍率になる、人気の高い学校です。

今年の算数の問題は、前半でミスがでる可能性がある問題があったものの、後半の問題は比較的解きやすかったです。
国語の問題も昨年度と同様に解きやすい問題が多かったので、合格ラインは昨年度と同様に高くなると予想されます。
（昨年度の合格ラインは２４点（繰り上がり２１点）でした。）

解答例を添付しておきますので、受検生の方はぜひご覧ください。

面接検査については今年度より形式が大幅に変更となり、
受検生５～６名が円状に並んで座り、「幸せに生きる」というテーマについて１分間考え、１２分間グループで話し合う姿を試験官２名がチェックするという内容でした。
グループのまとめ役、司会的な立ち回りをした方が高評価になり、グループの中で意見が出せなかったり、他の人の意見をさえぎって話したり、聞いていなかったりした方は評価が厳しくなることが予想されます。

eisu生は練習してきた昨年度までの形式とは異なりましたが、テーマが出されてその場で意見をまとめて発表するという練習をしてきたので、まったく話せなかったという方はいないのではないかと思います。しっかりと意見を言えたのであれば、マイナス評価になる可能性は低いはずなので大丈夫です。

１月１５日の合格発表の際にみなさんの受検番号が掲示されることを心より願っています。

eisu津駅前校　スタッフ一同