みなさんこんにちは。
熊野市駅前校Principalの美ノ谷泰孝です。
連日、暑い日が続いております。
これまでも繰り返し申し上げてきましたが、
感染症対策を万全にしながらも
水分や塩分ををこまめにとり、
熱中症にならないようにお願いいたします。
nice 小1~中3の夏期講習は、
8/24までの間で自由に日程・時間帯を設定。
映像授業を駆使したフレキシブルな学習。
今からの受講でも全然問題ないです。
色々な意見がある中、東京オリンピックが開幕いたしました。
その中で女性選手の活躍が目にとまります。
近年女性の地位向上が大いに叫ばれていますが、
ひと昔前までは洋の東西を問わず男性優位の考え方が当たり前でした。
しかしその男性も母親がいなければこの世に生まれてくることはありません。
男性と女性、どちらが欠けても世の中は成り立たたないのは自明の理です。
再度根本に立ち返り考えて下さい。男(ひと)は女(ひと)があっての人なのです。
鎌倉時代の日本の書物の中に次のような言葉があります。
「女人はおとこを財(たから)としおとこは女人をいのちとす」
女性は男性を宝のように大事に想い、男性は女性が命なのです。
家族の形態も、幸せの形態も時代とともに変わります。
その人それぞれの事情も考えもあります。
しかし、他人が他人と思わずにご縁ができた時、
よい人とのご縁は、得がたく貴重で宝ものとなり命となります。
多様な性別、性的志向や性自認が原因で差別を受けることのない世の中を、
オリンピックをきっかけに
あらためて考え直す時代がきているのかもしれません。
多種多様な人々と共に生きていく中で、大切な「いのち」を守っていきたいものです。
熊野市駅前校 美ノ谷泰孝