１０月２７日（日）、名古屋中学校・高等学校にて、
野田塾主催の全国模擬授業大会in名古屋、が開催されました。

英語・数学・国語・理科・社会それぞれの科目で予選を行い、
予選１位で勝ち抜いた１名と、予選２位の中からワイルドカードで勝ち上がる１名、
合計３名で科目別チャンピオンを決める決勝を行い、
各科目の全国№１講師が決まりました。

国語では石井優志が「古典の知識」の単元で出場し、
干支を用いた時間のあらわし方から怪談話にまで話題を広げ、
興味を引く授業を展開したものの
後に部門別チャンピオンに輝いた講師に一歩及ばず、
惜しくも予選２位で敗退でした。

理科では稲垣伸樹がグランドチャンピオン連覇をかけて、
「血液の成分」で出場し、血管や血液の豆知識を入れながら、
血液成分の働きを解説していく授業を展開したものの
後に部門別チャンピオンに輝いた講師に一歩及ばず、
惜しくも予選２位で敗退でした。

数学では松藤博紀が「n進法」の単元で出場し、
身近な１０進法の説明から６０進法の話題へ進み、
社会科にもつながる授業を展開したものの、
一歩及ばず、惜しくも予選２位で敗退でした。

社会では渡辺敦史が「鎌倉時代の成立」の単元で出場し、
源頼朝と源義経の兄弟の関係に着目する授業を展開したものの
一歩及ばず、惜しくも予選２位で敗退でした。

そんな中英語では国武明宏が「助動詞can」の単元で出場し、
英語には敬語はあるのか、というテーマのもと、
駅までの道の尋ね方を例文に、
リズムに乗せたわかりやすい説明を披露し、
ネイティブのような発音も高く評価され、
予選１位から決勝に進出し、決勝でも１位となり、
見事英語科チャンピオンに輝きました。

また、その後行われた、
各科目のチャンピオンによるグランドチャンピオンを決める戦いでも、堂々たる授業を披露し４位入賞を果たしました。

この結果に慢心せず、
これからもスタッフ一同現場での１回１回の授業を大切に、
日々授業力・指導力が向上するよう、努力を続けてまいります。

eisu津駅前校　スタッフ一同